2022.01.18
令和3年度 市町村老連会長研修会
令和4年1月12日(水)
令和3年度 市町村老連会長研修会が開催され、35名の県内老連会長が参加しました。
本研修会は、市町村老連間のネットワーク化、活動の充実、県老連との連携強化を図ることを目的とし、昨年度は新型コロナ感染状況の悪化により中止となったため、初めての開催となりました。
今回の研修会は「コロナ」をテーマに、講演「コロナ禍の中の健康づくり」と、「コロナ禍・アフターコロナにおける老人クラブ活動と課題」にて事例発表およびブロック別意見交換会を実施しました。
冒頭、県老連鈴木会長より、各老連コロナ禍での活動に苦慮されている中、この機会を各市町村での活動に役立てていただきたい旨挨拶がありました。
講演「コロナ禍の中の健康づくり」では、名古屋大学医学部附属病院 老年内科 講師・医局長 大西 丈二氏より、運動、食事、社会参加といった高齢者の健康づくりに必要な要素についての情報や、コロナ禍に陥りやすい症状への予防や受けられるサポート等について、分かりやすくご講演いただきました。
事例発表「コロナ禍・アフターコロナにおける老人クラブ活動と課題」では、犬山市老連 飯坂会長、東海市老連 吉田会長、田原市老連 光部会長の各市老連会長より、テーマに沿った各自の老連の状況について発表いただきました。
その後のブロック別意見交換会では、「コロナ禍・アフターコロナにおける老人クラブ活動と課題」のテーマにて、各連合会での状況の報告、課題対応への協議の他、会員減少、役員の成り手不足等多岐テーマに渡り意見交換されました。