愛知県老人クラブ

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活動報告

2025.02.08

令和6年度 市町村老連会長研修会

令和7年1月28日(火)

令和6年度 市町村老連会長研修会を開催し、36名の県内市町村老連会長が参加しました。

今回の研修会では、愛知県立大学情報科学部 教授 小栗宏次様に「デジタル時代のいきいきライフ」と題し、ご講演いただきました。

まず、現代におけるデジタル技術の普及状況等について、紹介されました。
・海外では紙幣は使用できず、電子マネーのみの国もある。
・全国共通テストでは、今年から新たに「情報」が科目として採用された。 等

また、デジタル技術を活用することで、健康寿命の延伸にも期待がもてる旨、説明いただきました。
・平均寿命は戦後30年ほど延びており、健康寿命との差(人の世話になる期間)は10年ほどである。
・健康寿命を阻害する要因は「引きこもり」であり、スマホ等で新たな情報を取り入れ外出することが重要である。

その他、デジタル技術を活かして生活をサポート(過去を忘れない、今をチェックする、未来を予測する等)できる等、今後のデジタル技術活用に向け、興味深いご講演をいただきました。

講演後の意見交換では「ブロック別意見交換会」として、ブロック別に県老連 次期副会長、理事及び評議員の確認を行い閉会としました。

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